東アフリカについて | 病院で手の消毒100%プロジェクト

東アフリカについて

東アフリカについて

東アフリカとは、アフリカの東部地域のこと。
雄大なサファリやインド洋リゾートなど世界的に有名な観光地を抱えるケニア。悲劇的な内戦と近年の力強い復興で名を知られるルワンダ。かつてチャーチルをして「アフリカの真珠」と言わしめた緑豊かなウガンダなどの国々があります。
イスラム教が広く浸透。ゴリラ、象、キリンをはじめ多くの野生の動物たちが生息します。灼熱の砂漠が広がる西アフリカに対して、東アフリカは、中心に位置するヴィクトリア湖をはじめ、比較的自然や気候にも恵まれている地域ですが、多くの国々は、貧困、疫病、様々な社会システムの問題等に直面しています。

そうした問題の一つが、劣悪な衛生環境。たとえば、ウガンダにおける5歳未満児死亡率は、およそ99人/1,000人(※世界子ども白書2012より)。先進国であればあたりまえの衛生環境を整えることによって、こうやって失われる命の多くが守れると言われています。 SARAYA EAST AFRICAは、アルコール手指消毒剤による病院での院内感染の予防を、ウガンダからスタートし、東アフリカ全域に広げていくことを目指します。