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最新レポート

SARAYAがおこなっているプロジェクトの最新レポートを「SARAYA EAST AFRICA」がお伝えします。

2015.07.13

今回は営業でウガンダ西部の街、カセセに行ってきました。

カセセ県はコンゴ民主共和国との国境に位置し、西にルウェンゾリ山地を隔てコンゴ民主共和国の北キヴ州と接しています。東にはキバル・フォレスト国立公園、ジョージ湖、南にはルウェンゾリ国立公園やエドワード湖があり、まさに自然に囲まれた秘境と呼べるでしょう。

カンパラからカセセへは車で6〜8時間、左手に国立公園のサファリを望みながらさらに山奥にある村落部へと向かいます。そこに住む人々は自然と共存し、自給自足の生活をしています。常に人工的なものに囲まれて育ってきた筆者にとってはその生活がとても新鮮に見えました。

カセセは銅、コバルトを産する鉱山の町として発展。しかし、1990年代に反政府軍ADFが活発に活動していた地域で、それによる内線の影響もあり公共インフラの整備が遅れています。医療施設の整備も遅れており、産婦人科病棟がない医療施設では一般病棟に免疫が弱まっている妊婦や乳児が入院しなければならず、常に院内感染の危険に晒されています。このような地方にも的確な衛生環境をもたらすのがサラヤ・イースト・アフリカの望みであり、使命でもあると思います。

2015.06.30

サラヤ・イースト・アフリカのスタッフが、スイスのジュネーヴで開催されたICPIC2015(通称イクピック、国際感染症予防・コントロール会議)に参加しました。

今年のICPICでは、昨年の西アフリカのエボラ出血熱流行とその対応がメイントピックで、実際に西アフリカで活動されていた様々な機関の方から、現場レベルで通用する活動ノウハウをシェアしてもらう良い機会となりました。

その他に、ヨーロッパやアメリカで既にテスト・導入されている最先端の感染症対策手法を紹介するセッションも、普段アフリカで活動するスタッフにとっては大変勉強になるものでした。アフリカにその技術を持ってくるには依然として工夫が必要ですが、「衛生のプロ」として視座高く活動を続けていく上で、最先端の手法をアップデートしておくことは不可欠です。

また、「途上国で、感染管理を行う上で、どのような工夫が必要か」というテーマで開催された討議セッションでは、南米や東南アジアなど、様々な地域から来たプロフェッショナルと感染管理を実践するうえで直面する途上国特有の課題などについて、意見を交換することもできました。

サラヤ・イースト・アフリカは、この経験を活かして、アフリカにおける衛生環境の改善に引き続き貢献していきます。

2015.06.23

【新しいインターン生が来ました!】

6月16日から、新たなインターン生がサラヤ・イースト・アフリカに参画しました。今回のインターン生は二十歳の大学生、山本さんです!

社会人経験の有無を問わず、サラヤ・イースト・アフリカでは引き続きインターン生を募集しています。関心のある方は是非ご連絡ください。
(募集の際のご参考:AJITORA Website)
http://ajitora.jobweb.jp/intern/sm-12055

Q1.自己紹介をお願いします。
山本青(やまもと せい)です。英国ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)で開発学とアフリカ学を専攻しています。高校まで和歌山で育ち、大学でロンドン、そして現在インターンシップとしてウガンダのSEAで働いています。小さい頃からアフリカの民族や自然、エジプト史に興味があり漠然と"アフリカ"というものに憧れていたので、こうしてウガンダで働けているということがとても嬉しいです!

Q2.どうしてSARAYA EAST AFRICA(SEA)でのインターンを決めたのですか?
将来的に途上国の医療・衛生環境の向上に貢献したいと思っているので、SEAがフォーカスしている衛生環境分野に魅かれたというのが一番大きな理由です。また、ウガンダ人とのやり取りの中で、ウガンダの文化を実感値で体験したいと思ったのも理由の一つであります。学生の時に社会人の世界を覗くことで、自分が身につけるべきスキルを知っておきたいとも思いました。

Q3.SEAの最初の印象は?
自由な雰囲気の中で、一人一人が真摯に仕事に向き合っているという印象を受けました。インターンという立場でも、重要な仕事を任せられることが多いので、社員の一人としてしっかり働き、ウガンダでのビジネスの現実を知ることができると思います。

Q4.このインターンを今後どのように活かしたいと思っていますか?
いま興味のある分野が本当に自分に合っているのかを確認した上で、キャリアを組み立てていくことに活かしたいと思っています。また、働いている皆さんがとても個性的なので、皆さんの興味や学生時代の経験などの話を聞いて、良いと思った部分をどんどん自分の学生生活にも取り入れて行きたいなと思います。