最新レポート | 病院で手の消毒100%プロジェクト

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【病院の現場〜院内感染予防のための手指衛生レクチャー〜】

慢性的な水不足のため、せっかく設置された水道も使用できない。そのため、
ウガンダの病院においては、医療従事者が適切なタイミングで手洗いを実践し続けることが、大変難しい状況です。

なかなか手を洗うことが出来ない環境にあるために、手洗いの習慣が無い。そのため、アルコール消毒液を供給するだけでは、病院内の衛生環境の改善には繋がりません。

そこでサラヤ・イースト・アフリカでは、アルコール消毒液の供給と同時に、手指衛生の大切さを医療従事者の方々に理解してもらうためのレクチャーを、様々な病院で実施しています。