最新レポート | 病院で手の消毒100%プロジェクト

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【5月5日は世界手指衛生の日!】

世界保健機関(WHO)によって行われている世界中の医療施設における院内感染予防啓発「Clean Care is Safer Care」プログラム。

この「Clean Care is Safer Care」プログラムの中でも特に重要なコンセプトの一つが、サラヤ・イーストアフリカでも手指衛生を通じた院内感染予防普及事業の指針としている「SAVE LIVES: Clean Your Hands」キャンペーンです。

WHOは5月5日を「世界手指衛生の日」と定めて、より多くの世界各地の医療機関における手指衛生の徹底と院内感染予防を呼びかけています。そして今年は「Clean Care is Safer Care」プログラム発足10年目となる節目の特に重要な年。

という訳で、写真はウガンダ産アルコール消毒剤で東アフリカにおける院内感染予防普及を目指すサラヤ・イーストアフリカのHygiene Instructor(衛生インストラクター)達が、キャンペーンへの参加を呼びかけ< http://www.cleanhandssavelives.org/safehands/ >サラヤオフィスの前で撮った1枚。

サラヤ・イーストアフリカでは更なるアルコール消毒剤の普及と正しい手指衛生知識の伝播により院内感染を予防し、東アフリカの人々が安心して通える病院環境づくりのお手伝いを続けて行きます!

キャンペーンについてより詳しくお知りになりたい方は下記のサイトをご覧ください。
WHOキャンペーンサイト(英語)
http://www.who.int/gpsc/5may/EN_PSP_GPSC1_5May_2015/en/