食品衛生レクチャー
サラヤのウガンダでの事業は、今のところ病院向けの医療衛生がメインではありますが、まだ規模は小さいものの、日本と同様、食品衛生、公衆衛生にも取り組んでいます。食品衛生においては、まだまだホテル・レストラン等の衛生意識が低いことから、サラヤの営業活動の特徴でもある衛生レクチャーの提供を通して、まずは彼らの意識向上に取り組んでいます。
先日は、カンパラ市内にあるレストラン付のサービスアパートメントにて、15名ほどのキッチンスタッフを対象にレクチャーを行いました。食品衛生とは何か、食品衛生の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)、手指衛生、などを盛り込んだ内容は、大いに学びになったようで、多くの質問が寄せられ、ぜひ定期的にこのような機会を設けてほしいとのリクエストも受けました。
今後は、カンパラに新しくオープンする日本料理店とのコラボも計画しており、その様子もお知らせしていければと思います!