ウガンダ人工場長の日本研修
ウガンダ人の工場長が、日本のサラヤの工場へ研修に行ってまいりました。
1週間と短くはありましたが、すぐに改善できること(原材料・在庫管理、作業フローの工夫、生産計画作成・管理、早朝の体操など)と、将来的な工場拡大時のイメージ(スペースの有効利用、より計画的な生産など)の双方が得られた有意義な研修となったようです。今後も、日本含め、タイや中国など世界で製造を行うサラヤの工場運営の経験を共有しつつ、ウガンダの事業拡大に合わせ、工場も拡大していく予定です。
研修の合間には、日本食や京都観光も楽しんだ様子。内陸国のウガンダではティラピアやナイルパーチなどの淡水魚はあるものの、海水魚はほとんどのウガンダ人は食べたことはありません。工場長はムスリムでもあるので、ウガンダの日本人スタッフは、食事について心配していたのですが、サーモン刺身を味見してと言ったら、一皿全部食べちゃったり、牛たたき、馬刺し、カニみそ何でもOKだったようで、心配は杞憂に終わりました。
「研修中含め、日本の方々のおもてなしは素晴らしかった!」と言って帰ってきた工場長。日本で得られたことを生かし、引き続き工場チームを引っ張って行ってくれると期待しています!
※写真は観光や食事ばかりですが、ちゃんと研修も行いました!