東ウガンダ、カセセ県におけるコレラの流行
西部のカセセ県(Nyakiyumbu)でコレラが発生し、73人の疑い患者があり、3名が死亡していると保健省が発表しています(10月2日)。
コレラは、コレラ菌に汚染された水や飲食を口にすることによって感染する急性感染症で、米のとぎ汁のような下痢と嘔吐が特徴。重症化すると、頻回の下痢によって急速に脱水が進行し、意識障害やけいれんを起こし、死に至ることもあります。
コレラの流行を食い止めるためには、水と衛生の取り組みを強化することが大切。
サラヤの手指消毒剤「Alsoft V」は、コレラ菌にも有効です。