世界手洗いの日に向けて
10月15日は「世界手洗いの日」であることをご存知でしょうか?毎年サラヤではこの日に合わせ、手洗いの促進を目指す企画を世界各国で行っていますが、今年ウガンダでは、様々なNGOと共に、南スーダン難民キャンプでの手洗いイベントを開催する予定です。
このイベントに先立ち、以前訪れた難民キャンプの小学校にて、再度手洗いレクチャーを実施してきました。前回手洗いを教えたHygiene clubの生徒さんたちと手洗いを復習したあと、今度はその生徒さんたちが先生となって、学校の他の生徒たちに手洗いを教えてもらいました。
この日は学校に1000人ほどの生徒さんがおり、手洗いスタンドの近くは子どもたちでいっぱい。サラヤのフォームソープは大人気で、講習が終わってもなかなか教室に戻ろうとしない子どもたちをなだめるのが大変でした。楽しみながら、多くの生徒に正しい手洗いの仕方を学んでもらえたと思います。今後はHygiene Clubの生徒さんたちを中心に、学校内で自立して手洗いが促進されていくようサポートしていきます!