アフリカ感染症会議に行ってきました!
9/26-28に南アフリカでのアフリカ感染症会議にブース出展しました。この会議は、アフリカ全土から国際機関、政府組織、NGOなど様々な団体が集まり、お互いの経験をシェアし、感染症対策を前進させていくためのものです。
各国からの参加者へのブースでの説明に加え、サラヤと親交があるDidier Pittet教授(ジュネーブ大学付属病院医学部教授、WHO First Global Patient Safety Challengeリードディレクター)の手指衛生に関する講演では、サラヤ・イーストアフリカ(SEA)のウガンダの活動も(ちょっと)紹介されるなど、SEAを知ってもらう機会になったと思っています。
今回の会議では、エボラ出血熱の経験も踏まえ、様々な機関が感染症対策に取り組んではいるものの、手指衛生の遵守率の低さなど、その取組みは途上という印象を受けました。サラヤがアフリカで貢献できる機会はまだまだ多くありそうです。